用語集

職域年金部分(年金払い退職給付)

 昭和61(1986)年4月から基礎年金が導入され、共済組合も厚生年金と同様、基礎年金(1階部分)に上乗せする報酬比例の年金(2階部分)を支給する制度になり、年金額の計算も厚生年金と同じになりました。さらに共済組合独自の年金として、報酬比例部分の20%に相当する額が職域年金(3階部分、職域年金部分)として加算されるようになりました。2015年10月からの年金一元化によって「年金払い退職給付」に変更されました。